ダーティマネーCV-7・戦闘前白熱
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ダーティマネー CV-7・戦闘前

白熱

新年は過ぎゆくも、デイヴィスタウンの風雪は依然肌を刺すように冷たく、少しの温もりも帯びてはいない。

区画の外で輸送車を待つ人々の中にいたマイルズは、冷たい風の中で車を待つなんて、随分と久々だなとぼんやり考えていた。

ローラ

マイルズさんたちが向かう開拓地ってどこあたりだろうね。どんなところか聞いたりしてる?

マイルズ

……少なくともデイヴィスタウンよりは暖かいところだろうな。

わしの心配はしなくていいぞ。多少は配慮してもらえたようでな、少なくとも昔からの隣人たちと一緒に骨をうずめられそうだ。

ジェシカ

ごめんなさい……ごめんなさい……

マイルズ

ジェシカ、変えようのないことをずっと悩んでいてもしょうがないだろう。それならまだほかのことを考えた方がいい。

そう言えば、さっき思い出したんだがな。前に妹の葬儀に出席するため別の移動都市に行く時も、こうやって車を待っていた。

確かあの日も、こんな寒さでな。ヘレナとウッドロウとレオーネの三人が、わしと一緒に車を待ってくれたんだ。

ヘレナの店の花瓶から集めた花でこさえた花束を手に、レオーネから借りた古い礼服を羽織って、何時間もそこで凍えていたよ。

妙なことだが、その時のウッドロウのひげの長さまでようく覚えとるのに、車に乗った後のことは、まるですりガラスを隔てているみたいにぼんやりしていてな。

たどり着いたのはとても大きな移動都市だったような気もするし、ここよりも小さい町だったような気もする。式で大泣きしたような記憶もあるし、涙が出なかったような記憶もある……

はっきり記憶に残っとるのは、あいつらがわしを支えて、帰りの車から降ろしてくれたことだけだ。

その後のことは、逆にすべてちゃんと思い出せるよ。ヘレナの店で浴びるほど酒を飲み、しこたま酔ってな。あの夜酔っ払った勢いで言った話まで覚えとるんだ……

輸送車隊のリーダー

開拓地行きの車が到着したぞ! デイヴィスタウンのみんな、乗ってくれ!


「とうとう末の妹までもいなくなった。わしの最愛の妹が……これでもう、何の繋がりもなくなってしもうた。死ぬまでこのデイヴィスタウンと一緒だ、こん畜生め。」

「聞いてるかレオーネ、わしはこの区画で老いて死んでやる! その時は……」


レオーネ

マイルズ、俺は忘れてなんかないぞ!

あんたはこう言ってたよな、「その時はわしを動力炉の中に放り込んでくれ。わしの遺灰で、このデイヴィスタウンにくしゃみをさせてやる」って……

技士は顔を上げ、また一口あおった。

レオーネ

あんたがそう言った途端、デイヴィスタウンより先に俺がひっくり返るほどでけーくしゃみをしたっけな。

ハハ、ハハハ……

あの時は誰も笑わなかったし、笑えなかった。今思い返すと皮肉に思えてならねぇよ。なぁ、そう思わないか?

何とか言えよ、マイルズ! 飲め、ほら!


ヘレナ

ごめんなさい……遅れちゃったわね。

ジェシカ

ウッドロウさん、ヘレナさん……レオーネさんは?

ヘレナ

考えがまとまったら行くから、もう少し時間をくれって……あたしたちが出てきたときに、そう言ってボトルをもう一本開けてたわ。

ウッドロウ

……時間なんざ、今の俺たちに一番足りないもんだろう。

マイルズ

いいさ、あいつにとっちゃ……それも良いことなのかもしれん。

ううっ、まったく……何だってこんなに寒いんだ!

ウッドロウ

車に乗れば、ここの寒さともおさらばだな。

ジェシカ

ウッドロウさん!

マイルズ

ウッドロウの言う通りだ。

ジェシカ

ごめんなさい……

マイルズ

本当にもう謝ってくれなくていいんだぞ、ジェシカ。この件に関しては銀行にもBSWにも非はあるし、わしらにだって過ちはある。だが唯一……お前さんだけは何も間違ったことはしてないからな。

だから、これ以上自分を責めるな。わしらは初めから、お前さんに何かできるなんて期待しちゃいな――

マイルズはすぐに自らの失言に気付き、言い訳をしようとしたが、すでに輸送車隊のリーダーに腕をつかまれていた。

輸送車隊のリーダー

爺さんよ、話があんならもっと早くに済ませておけよな。ほら、残りはあんた一人だ、さっさと乗ってくれ!

マイルズ

ジェシカ、わしは……

輸送車隊のリーダー

これ以上ぐずぐずしてたら、荒野で錆鎚や天災に出くわしちまう。そうなったら責任取れんのか?

行くぞ!

ヘレナ

ジェシカ、誤解しないであげて、マイルズはそんなつもりで言ったわけじゃないのよ。

ジェシカ

わかってます……ですがマイルズさんの言う通りです……

わたしはたくさんのことをしたかもしれません、ですが結局……何一つ役に立つことができませんでした。

……何も変えることができなかったのです。


レオーネ

誰だ……? ウッドロウか? ヘレナか? ……急かすなつっただろうが、考えがまとまったら見送りに行くって。ほら、ちょうど今から出るつもりで――

なんであんたが!?

……フッ、どうした? 直々に俺を追い出しに来たのか?

シルヴィアは、謝ったり、うつむいたり、逃げ出したりといった、レオーネの見慣れた行動をとらなかった。

彼女は胸元にある何かを力強く握りしめ、その場でしばらく立ち尽くしていた。そしてぎこちなく歩を踏み出し、レストランの中まで入ってきた。

そうしてテーブル席まで来るとレストランの入口を背にして座り、向かいの空席を食い入るような眼差しで見つめたまま口を開いた。

シルヴィア

レオーネさん、ウッドロウさんとヘレナさんは……ここに帰ってきますか?

レオーネ

ウッドロウと……ヘレナ? あんたに何の関係があるんだ? あの二人はマイルズの見送りに――

シルヴィアに開けられたドアの隙間から、冷たい風が勢いよく入り込んできて、空の瓶の口を掠めて音を鳴らした。

レオーネはブルッと震えた。

レオーネ

そう、マイルズの見送りに行ったよ。少ししたら帰ってくる。だが誰もあんたにゃ会いたがらねぇ、それくらいわかるだろ? わかったらさっさと出ていけ。俺を……一人にしてくれ。

それを聞いてもシルヴィアは動かず、テーブルの上で指をしっかりと組んだままだった。

彼女はつばを飲み込み、無理やり振り向いて、レオーネの顔をじっと見つめた。その時になってレオーネはようやく、彼女がずっと握りしめていたものの正体を見た。

それは指輪だった。銀色で、メレダイヤが散りばめられている。

シルヴィア

レオーネさん、私は――

レオーネ

その首にかけてる指輪、誰からもらった?

シルヴィア

え? これは……

レオーネ

俺じゃない、ベニーのはずもない……ってことは……

……あいつか?

二人の視線が交差する。

シルヴィアはわずかにうなずくと、再び指輪を握りしめた。その目には狂気にも似た決意が現れていた。

彼女の目を見て、レオーネはカールのことを思い出した。

上の息子は出発する前夜に数時間姿を消していた。そして帰ってきた時には、目の前にいる人物と同じような目をしていた。


ローラ

ジェシカちゃん、知ってると思うけど……小隊は命令を受け次第デイヴィスタウンから撤退しなきゃだからね。区画で何が起きても、あたしちゃんたちは本艦に戻らなきゃいけないよ。

ジェシカ

わかってます、わかってますよ……

わたしたちはここから去ろうとしています。マイルズさんはすでに去りました。ウッドロウさんとヘレナさんが去る以上、レオーネさんもそのうちに決意するでしょう……みんな去ってしまうんです。

結局わたしは……みなさんのためになんにも……

ローラ

……キミ自身が認めなくたって、あたしちゃんは言うよ。キミはデイヴィスタウン周辺のゴロツキを一掃し、レオーネさんの家を守って、ミスタークリフに銀行の越権行為を知らせたじゃない。

ジェシカ

……ですが最終的に、すべてが無駄に終わりました。わたしは……わたしはみなさんの期待を裏切ったんです……

あるいはそれ以下かもしれませんね。マイルズさんが言ったように……初めから、誰もわたしに何も期待なんてしてなかったのかも。全部わたしの勝手な思い込みで……

ローラ

ジェシカちゃん!

ジェシカ

いえ、たとえ思い込みだったとしても、わたしは……

……

ローラさん、少し外に出てきます。

ローラ

やめといたら? もうすぐ本艦に帰るんだし……それか一回寝るといいよ。キミの荷物もあたしちゃんが一緒にまとめておくから、出発する時に起こすのでいい?

ジェシカ

……どうしても行かないといけないんです。

ローラ

どこに行くの?

ジェシカ

わかりません。

ローラ

本気で言ってる?

ジェシカ

はい。

ローラ

……

早めに戻るんだよ。いいね?

ジェシカ

できるだけ……そうします。


ヘレナ

レオーネ、そろそろ飲むのはやめなさい――

――あら、もう酔いが醒めたのね?

レオーネ

まあな。

ヘレナ

そう……って、シルヴィアもいるじゃない。どうしたの?

レオーネ

あんたらが戻ったら、俺たち三人に話があるんだと。

シルヴィアが椅子から立ち上がる。あまりにも指輪をきつく握っているせいで、彼女の白い手には青い血管がくっきりと浮いていた。

シルヴィア

ヘレナさん、ウッドロウさん、レオーネさん……

聞いてほしいことが、あります……

私、知ってるんです……今、銀行にお金があることを。

ウッドロウ

そりゃ銀行にはいつだって金があるだろうよ。わざわざ教えてくれなくてもいい。

シルヴィア

いいえ、私が言ってるのは……いま銀行の金庫には……BSWが届けた多額の資金が保管されているということです。

レオーネ

何でまたこんな時に?

シルヴィア

デイヴィスタウンの新しい住民を迎えるためです。

区画全体を空っぽにしたのは、新たな産業のためにやってくる精密機器の技術者や開発者、管理者を迎えることが目的で……

そうした方々の預金や貸付のニーズを満たすために、銀行には今……普段よりもはるかに多くの現金があります。

それは……大勢の人が開拓地で……新しい生活を始められるほどの額です。

……つまり、そういうことです。

レオーネ

そういうこと? シルヴィア、一体何を言ってるんだ?

ヘレナ

……レオーネ、もしあなたの酔いが本当に醒めてるのなら、そんな質問はしないでしょうね。

レオーネ

……

ウッドロウ

だがやはり訊かずにはいられないな。

シルヴィアの考えてることが本当に俺の思うそれなら、なおさら訊かずにはいられない。

教えてくれ。お前は俺たちに、その金を本当の持ち主に返してほしいと言ってるのか?

俺たちにその金を……

奪ってくれというのか?

シルヴィアはほとんど判別できないほど小さくうなずくと、胸元の指輪を撫でながら、採決の時を待った。

店内が静まり返る。

ヘレナ

……少なくとも今、みんなが同じことを考えてるわね。

レオーネ、あなたは賛成、それとも反対?

レオーネ

……

ヘレナ

何か言いなさいよ。

レオーネ

いや、俺は……それが俺たちの金だってことはわかる。しかし……あのゴロツキどもと同じような悪事を働く下衆にはなりたくない。

ウッドロウ

デイヴィスタウンで最も悪事を働いてきたのは、あのゴロツキどもでもないだろ。

ヘレナ

つまりあなたはシルヴィアに賛成ってこと、ウッドロウ?

ウッドロウ

……いいや。

ヘレナ

「いいや」!?

ウッドロウ

シルヴィアの勇気は称賛する、だが俺たちに勝算などあるはずないとも思う。

例えばだが、銀行の見取り図はあるのか?

シルヴィア

……あります。

ウッドロウ

見せてみろ。

シルヴィア

紙の見取り図はありません。ですが、銀行の正面玄関から建物全体のメインスイッチまでは百歩、私の歩幅で計算すると六十一メートルです……

その途中で三回曲がる必要があり、それぞれ四十四歩、七十四歩、九十三歩の位置で、目印は鉢植え、スタンドライト、カウンターとなります。

メインスイッチから金庫の入口までは応接室を通り、隠し扉を一つ抜け、三十六段の階段を下ります。階段を下りたらまっすぐな道が伸びていて、途中の歩数はそれぞれ――

ヘレナ

シルヴィア……あなた……まさかそれ全部無理やり暗記したの!?

ウッドロウ

違うな。

シルヴィア、お前の席からレストランの入口まではどれくらいだ?

シルヴィア

十八歩です。六歩歩いたところで右に直角に曲がりました。全長は約十一メートルです。

ウッドロウ

無理やり覚えたんじゃない……こいつは今までずっと、こうやって歩いてきたんだ。

ヘレナ

ウッドロウ、これでも勝算はないと思うのかしら? そこにあなたやレオーネを加えても?

ウッドロウ

……

開拓地までの運搬はどうする? それに金の出所はどうやって消すつもりだ?

ヘレナ

それはあたしがやるわ。

ウッドロウ

お前ならたしかに荒野へ逃げ延びることくらい余裕だろう。だがそんな大金を持ったままでは……

ヘレナはため息をついた。そして彼女はバーカウンターを軽やかに飛び越え、卓上のテーブルナイフを手に取って腰を下ろすと、床板をこじ開けた。

ギシ、ギシッ……

ドン。

彼女の足元から長年たまったほこりが舞い上がる。

ヘレナ

水漏れの時にあの箱を見つけられたことくらいで、あたしのことを全部知ってるなんて思わないでちょうだいね、ウッディ。

あたしにレストランと通帳を残してくれた人――あいつと出会ったのが何歳の頃だと思う?

ウッドロウ

聴かせてくれ。

ヘレナ

十八歳の時よ。

あの時、あたしの父は自分が昇進するために、直属の上司の息子にあたしを売り込んでたの。

それを知ったあたしは、バーへ駆け込んでひと晩過ごしたわ。彼と出会ったのはその時よ……最後には彼と駄獣にまたがって一晩中走り続け、あの息が詰まるようなところから逃げ出したの。

レオーネ

待て、十八の時に駆け落ちしたってのか? しかしここに来た時のあんたは……

ヘレナ

彼とは別れたのよ。

それから二十数年の間、あたしはずっと一人で開拓地で暮らしてきたわ。

まさかあなたたち、それだけの歳月を経て、あたしが荒野での財布の守り方すら学ばなかったとは思ってないわよね?

ヘレナは妖艶な笑みを浮かべると、肩に担いでいた武器を下ろし、シルヴィアの前のテーブルに置いた。

ヘレナ

あなたたちがやらないなら、あたし一人でやるわ。

レオーネ

あんたとシルヴィアだけで……銀行強盗するってのか?

ヘレナ

そうね。あたしは金庫の外で捕まるかもしれない、札束の山に埋もれるかもしれないし、逃げる途中で死ぬかもしれない……だけどどうなろうと、まだ息をしてる限りは成し遂げるわ。

これがあたしの意思表明よ。

それじゃあ、二人にも意思を示してもらおうかしら。

レオーネは腰からレンチを取り出し、ヘレナの武器の横に置いた。

ヘレナ

あなたの番よ、ウッドロウ――

ウッドロウ

誰だ!?

ヘレナ

ジェシカ? こんな時間に……何しに来たの?

ジェシカ

……わかりません。

レオーネ

わからない?

ジェシカ

ですがわたしは……何かしなければいけないんです。

ウッドロウ

今朝マイルズに言われたことをまだ気にしてるんだったら、さっさと忘れた方がいい。

お前にはまだ色んなことを成す時間と気力がたんまりとある。こんな朽ち行くデイヴィスタウンと年寄りどもと運命を共にしてどうする。

ジェシカ

いいえ、ウッドロウさん……

わたしはもううんざりなんです。必死で取り組んでも、いつも様々な原因でダメになる……力不足だったり、時間が足りなかったり、状況が変わったり、あるいは「命令」や「要求」に阻害されて……

今も、自分に何ができるかわかりません……

あなたたちが追い出されて、先の見えない開拓地に連れて行かれるのを黙って見ていることしかできないんです……

だけど、これ以上何もできずにいたら、わたしはきっと……何一つ成し遂げることのできないこんな日々に慣れきってしまいます。

その時の自分の姿すら想像できるんです。自分の心を保つために、自分は能力不足で、そもそも誰一人守れやしないんだと……

自分が銃を手に取ったことに初めから意味なんてなかったんだと、ただ道を間違って遠くに来すぎてしまい、すでに引き返す道がないだけなんだと、そう信じ込んでしまうでしょう……

そんなの嫌です……

死んでも、そんなのは嫌なんです。

シルヴィア

では……

ジェシカ

シルヴィアさん?

シルヴィア

ここに、あなたにとっての最後のチャンスがあると言ったら……そしてそれは、私たちに協力し、銀行から自分たちのものを取り返すことだと言ったら……手を貸してくれますか? ジェシカさん。

急に立ち上がったシルヴィアに、ジェシカはようやく目を向けた。

彼女の顔は驚くほど白い。しかし頬が不自然に紅潮しているため、ほかの部分の青白さがおそろしく際立っている。

ウッドロウ

もういい。

ジェシカ

ウッドロウさん? どうしてわたしに銃を向けるんですか?

ウッドロウ

ここで見聞きしたものをすべて忘れて出ていけ、ジェシカ。

ジェシカ

一体どういうことなんです?

シルヴィア

私たちは銀行へ――

ウッドロウ

シルヴィア!

シルヴィア

……元々デイヴィスタウンの財産であったはずのものを奪い返しに行きます。

ジェシカ

……奪い返す?

ウッドロウ

ジェシカ、帰れ。仲間のもとへ帰るんだ。

ジェシカ

ウッドロウさん!

ウッドロウ

お前は俺たちの所に来て泣き言を言い、俺たちはお前に一杯の白湯を与え肩を叩いて慰めた。今日起こった出来事はそれだけだ。

お前はまだ若い。明るい未来があるはずだ、信じてくれ。

ジェシカ

……

寒さのあまり涙が凍って乾いたのか、ジェシカの視界は突如としてクリアになった。

彼女はシルヴィアの異常なほど赤く染まった頬を、テーブルの上のレンチと見たことのない武器を、そしてウッドロウの真っ暗な銃口を見た。

ジェシカは生まれて初めて、一瞬の間に決断を下した。

彼女はウッドロウの銃口を意に介さず、シルヴィアのそばまで歩み寄ると、腰から銃を抜いて目の前に置いた。

ジェシカ

わたしも仲間に加えてください。