墟AT-6・戦闘後渦中
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ウルサス極東炎
ウルサス極東炎

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墟 AT-6・戦闘後

渦中

萌々香

星熊さん! 星熊さん! 聞こえる?

聞こえてたら――

怠惰なヤクザ

何を騒いでやがる!

萌々香

ほしぐ――

怠惰なヤクザ

けっ、好きなだけ叫んでろ。星熊のバカがいつ網にかかるか見ものだな。

萌々香

……金兵衛は私をどうするつもりなの?

怠惰なヤクザ

金兵衛? 誰だそりゃ?

萌々香

……三船のこと。

怠惰なヤクザ

知るかよ。つっても、お前は一応まだアイドルだし、何かに使われるのかもな。あるいはさっさと消すつもりかもしれねえが、会長の考えなんかわかんねえよ。

にしても、お前もどうして素直に頭を下げらんねえんだ? せっかく綺麗な顔に生まれたってのによ……

*極東スラング*、俺が臨時で監視に回されたことくらい知ってんだろ! 一体どこのバカがメッセージなんか送って――

あ? ほかのツイてない野郎が交代しに来たって?

おっしゃあ!

萌々香

……行っちゃった。

それにしても、さっきのは何だったのかな? どこかから人の声が聞こえたし……星熊さんと少し話せたような?

幻覚でも見てたのかな?

???

う~し~ろ~だ~よ~。

萌々香

きゃっ!!

???

ぷふっ!

番組でのあの反応、演技じゃなかったんだね。正直、吉星からそう聞いた時は信じてなかったんだけど。

萌々香

あなた、吉星さんの知り合い? あの子はどうなったの?

???

君と似たような感じで閉じ込められてるよ。しばらくは、ひどい目には遭わないと思う。

萌々香

えっと、あなた誰……?

???

更紗(さらさ)って呼んで。君のファンみたいなもので、名目上は三船の部下だけど、本当は忍び込んだサイバーニンジャなの!

萌々香

サイバーニンジャって、つまり忍者だよね?

更紗

違う違う! 忍者はお金で動く殺し屋だけど、サイバーニンジャは都市間ネットワークを渡り歩く気ままな放浪者なんだから!

萌々香

でも、サイバーニンジャも元々は、財閥が競争相手を攻撃するために育てた忍者の一種で、ネット関係の技術に長けた忍者をそう呼んでるだけでしょ?

更紗

ああもう、それなら「流浪のサイバーニンジャ」って呼んで!

萌々香

だけど、あなたがどこから来たのかも、どうして私を助けてくれるかもよくわからないのに――

更紗

君が家で見た映像あるでしょ? ほら、三船と澪が君を鉱石病にさせようとか話してるやつ! あれは私が警告のために流したの! これで信用してくれた?

萌々香

じゃあ、テレビをおかしくして、私を死ぬほど驚かせたのもわざとだったの……!?

更紗

そそそ、それは、私も御机の――じゃなくて、金石テレビの信号システムをいじるのは初めてだったから、ちょっと間違えちゃっただけ! わざとじゃないの、ほんとだよ!

萌々香

わ……わかった。何にせよ、あなたがいなかったら、私は助からなかったかもしれないもんね……

更紗

正直な話、最初は私も、金石テレビが御机一のテレビ局だって聞いたから、お金が欲しくて適当に履歴書出してみただけだったんだけどね。

いざ働いてみればみるほど、あいつらはろくでなしだし、まともで可愛いのは看板娘の君だけだって思うようになったの……それなのに、あいつらは君を見捨てたりなんかしてさ!

特にあの三船って男! もっとまともな奴だったら、お金のためにあいつの下で働いてやってもいいだろうけど。

でも、あんな野郎のために働くくらいなら……海にでも飛び込んだほうがマシだって。

萌々香

……あははっ。

更紗

そうそう、さっきは三船の監視網を利用して星熊の位置を特定したから、そのついでに通信を繋いであげてたんだ。

萌々香

えっ、そんなことまでできるの? 前に生放送した時は、局の技術責任者が担当してても、接続設定に半日以上かかってたのに……

更紗

そいつの腕が悪いだけでしょ。

とにかく、今は言う通りにして。もう一回星熊との通信を繋いで、外まで迎えに来てもらうから。

そのあとは吉星も連れて、一緒に逃げよう。私に任せといてくれたら、あの間抜けなヤクザどもには君たちの影だって踏ませてやらないんだから。

萌々香

……ううん、このまま逃げるわけにはいかないよ。

更紗

ちょっと、何言ってんの? 今逃げなきゃ、三船のやつに切り刻まれるのを待つだけだよ?

萌々香

でも、逃げたとして……そのあとはどこに行くの?

更紗

南院は広いんだから、好きなところへ行けばいいじゃん。

萌々香

そうすると、名前を変えて、いつ追いつかれるかびくびくしながら過ごすことになるでしょ。そんなの嫌だよ。

羽生萌々香って名前は、自分で選んだものでこそないけど、今さらそれを取り上げられたら……

私は死んだも同然だから。

更紗

本気? 命を投げ打つ覚悟はできてるって感じの口ぶりだけど、死ぬのが怖くないの?

萌々香

どうかな。でも、私にはほかに生きる方法なんてないからさ。

更紗

了解。さすがは私の推し。今のセリフ、映画みたいで結構かっこよかったよ。

それで、この先どうやってそのアイドルを続けるつもりなの? 金兵衛が許してくれなかったらどうする気?

萌々香

……こうなったからには、私の前に立ちはだかるのが誰だろうと、思い知らせてやるの。私だって……追い詰められたら噛みつくぞってこと!

金兵衛はあんなにたくさんの怪談をでっち上げてきたんだから、御机中の人に教えてあげようよ。みんなろくでなしの金兵衛に騙されてるよって!

更紗

面白くなってきたね。

萌々香

更紗さん、御机中のテレビに向かって映像を繋ぐことはできる? それで金兵衛のことを告発してやろうよ。

更紗

一台一台ハッキングするってなるとキリがないけど……

ちょうど今日は、継承式ってやつをやる都合、元々市内全域への放送が予定されてたからね。それに便乗しちゃおっか。

確か、君が証拠になりそうな折れた刀かなんかを持ってるって、前に誰かが言ってたと思うけど、それはまだある? あったら放送で使えると思うんだよね。

萌々香

それが、吉星さんと一緒に金兵衛に捕まっちゃったあと、あいつの手下に真っ先に取り上げられちゃって……

だけど、証拠がなくても私は言うよ。絶対言ってやるんだから。

更紗

わかった!

待ってて、今吉星も連れてくるから。そしたら、テレビの向こうにいる青鬼も加えて、三船の奴にどう思い知らせてやるか相談しよ!


森内

どこにいてはるんですか……

一体……どこに……

俺、なんで寝とったんやろ……

……

まさか、神様はもう……!?

???

吾輩はそこまで短気ではないぞ。

森内

っ、あなたは!?

森内は勢いよく起き上がった。

彼は背後にいるであろう神のほうを振り返りたいと思ったが、もしそこに誰もいなかったら――すべて夢の中の出来事に過ぎなかったらと思うと、そんな勇気が湧かなかった。

一方で神は、その反応に満足したようだ。

森内

神様……

お久し……ぶりです。

「神様」

……

森内

やっと会うてくれはったんですね。

あの時は、うちの家が貧乏暮らしをせんで済むように、お金の問題を解決してくれはって、ほんまにありがとうございました。

「神様」

そうして礼を言うためだけに、幾年も吾輩を探し続けていたのか?

森内

お礼をお伝えしたかったんもそうですけど、ずっと伺いたかったことがありまして。

あの時は……なんで行方くらましてもたんですか? なんでうちの幸せやった暮らしは、結局なんも残らんかったんですか?

俺と両親が神様を怒らせるようなことしてもたんでしょうか? それとも、神様でも抗えんような強い運命の力でもあって……それで俺を避けるようになって、どっか行ってしもたんですか?

「神様」

……それは、吾輩には関係のないことであろう?

森内

やっぱりですか。そんな理由やないとは、俺も思てましたけど……

「神様」

吾輩は、お前が吾輩を追っていたのは、去った理由を聞くためだけのことなのかと聞いているのだ。

お前がいかなる手を使ってでも吾輩にもう一度会おうとしたのは、幸福を再び手にするためではないのか?

森内

……

「神様」

――これはもはや辟易するほど繰り返してきた言葉だが、幼かったお前は忘れてしまったのだろう。ゆえに、もう一度だけ伝えてやろう。

吾輩はこれまで、人に何かを授けたことはない。

単に吾輩は、あることを好んでいるだけだと思えばよい。それが起こる時にのみ、吾輩は人の前へと姿を現すのだ。

森内

あること? ……「幸福」ですか?

「神様」

そうだ。

吾輩がお前に会わずにいた理由は、お前に腹を立てたからでも、負い目を感じたからでもない。単に幸福がお前の元を離れたからに過ぎぬのだ。

だが、今や吾輩にはお前に会う理由が生まれた。

この日この時、正しい道を選びさえすれば、お前は幸福を――想像を遥かに超える、莫大な幸福を手にすることができる。

神の声は昔と変わりのないものだったが、長年また聞けたらと思い続けてきたその声に、森内はどこか身の毛がよだつ感覚を覚えた。それは、子供時代の純粋さを失ったせいか――

あるいは、多くの嘘を耳にしてきたせいだろうか?

そう、森内はあまりに多くの嘘を聞いてきたせいで、どんなに美しい約束であれ、すべては欺瞞だと思い込むようになっていた。

だが、今は違う。

森内

話を……聞かせてください。

「神様」

お前が今いるのは、嵐の中心だ。

星熊という鬼、金兵衛という蛇、そして哀れな金魚に加え、お前という自分の嗅覚のみを信じる狼。こうした者たちの運命は、複雑に絡み合っている。

おっと、それと哀れな老人が一人か。すでに殺されたがな。

森内

まさか、鉄斎さんが!?

「神様」

ああ。そして奴の死によってこそ、お前が願い続けてきた幸福が、お前のものとなる好機が生まれたのだ。

森内

鉄斎さんの死で……俺に……? どういう意味です?

それに……あの人はなんで殺されたんですか? 一体誰がそないなことを?

「神様」

その程度、想像に難くないことだろう?

だが、お前が気にかけるべきなのは、それが重要なことであるかどうかだ。

森内よ。お前は今、数多の人間が夢見る岐路に立っている。その手に大きな取引の機会を握ったお前は、正しい道を選べば、すべてを得られるのだからな。

森内

俺に……金兵衛の味方につけと仰るんですか?

金兵衛は詐欺師です。俺を見逃すはずがありません。

「神様」

ゆえに「取引」と言ったのだ。

森内

……

「神様」

金兵衛が詐欺師であることは事実だが、奴はお前を必要としている……より正確に言うならば、金石会にはお前が必要なのだ。

金石会と金石グループの分離はすでに最終段階に到達している。よほどの大事が起きぬ限りは、何者にも止められはしない。

一見してすべてが金兵衛の手の内にあるようであっても、事ここに至れば、やがて奴の手には負えぬことが起きるだろう。

他方で、鍛冶町と仁田街で長きにわたり苦闘を続け、生き延びてきたお前は、金兵衛に劣らぬ器量を持っている。

森内は呆然とした。

彼はこれまで何通りも神との再会を思い描いてきたが、このような光景だけは想像したことがなかったのだ。まさか、神が平然と、このような……

……恐ろしい言葉を口にするなど、彼は思っていなかった。

森内

俺に……金兵衛の座を奪えと? それが、神様の言いはった幸福なんですか?

「神様」

そうだ。

森内

でも俺がほんまに座を奪ったかて、その立場を扱いきれんかったら……

「神様」

そうなったとしても、お前は金を手にすることができる。本当に膨大な額の金をな。

森内

金……?

「神様」

実力の有無にかかわらず、お前は金を手に入れるのだ。金兵衛がかき集めたほどの額には至らずとも、今のお前からすれば……想像もつかぬような金をな。

金こそが、幸福そのものなのだから。そうであろう?

かつて、幼いお前とその家族は、まさしくその金から幸福を得た。

そしてこの御机と、この国も、金を得たからこそ、尽きせぬ幸福を手にしたのではないか?

考えてもみろ。お前の元から金が去った時、幸福はどこへ行った?

森内

……

それは……神様からの教えですか?

「神様」

教えではない。単純明白な道理を述べているだけだ。

これは金兵衛も、議員も、御机に生きるほとんどの者が知る道理。お前もまた……幼き日には、この道理を理解していただろう?

森内は全身に寒気が走るのを感じた。それは、夕陽が自らの放つ光の中で凍り付いていくようだった。

背後にいるのは、本当に幼い頃偶然出会ったあの神なのだろうか?

あるいは、これはただの奇妙な悪夢なのか……いや、もしかすると何者かが、神様探しを諦めさせようとして、こんなことを言っているのか?

だが、「吾輩」という一人称に喋り方、そしてあの口癖――「吾輩には関係のないことであろう」という言葉に至るまで、すべては記憶の通りだった。

しかし、なぜだろうか? かつては、無関係だと突き放すような言葉でさえ温かな励ましに聞こえたというのに、今は……

森内は口を開け、必死に息をつこうとしたが、この冷え切った悪夢の中ではそれさえままならないように感じた。

そこで彼は、ポケットに手を伸ばし、鍵束を取り出した。

古びた鍵には傷跡がいくつも刻まれており、そこにぶら下げられたキーホルダーには小さな招き猫がついている。

それは、もう何年も共に過ごしてきたものだった。

森内

富こそが幸福……ほんまにそうなんか?

「神様」

……

森内

確かに、そうかもしれません。俺も無意識に、そう信じ続けてた気もします。

実は、会うたばっかりの頃、俺は……あなたのこと、友達やと思てたんです。ちょっと寂しい子供にとっては、唯一の友達やったんです。

俺からすれば、その友達はほんまもんの幸せをくれたひとで、感謝もしとります。でも……俺はその恩にお返しできませんでした。何をやっても、神様は受け取ってくれはらへんかったから。

せやから、俺がしばらく顔出せんようなった後、神様がどっか行ってしもた時に思たんです。俺はきっと、恩返しするどころか、神様をほったらかしにしてしもたんやなって。

たった一人の友達を自分で手放してもたから、こんなことになったんや、罰を受けてもしゃあないわって……

実は、三船に脅されて、美味い話を持ち掛けられた時、俺はまた同じことを繰り返してまうとこでした。

「神様」

あの鬼を裏切ろうとしたということか?

森内

はい。あの人が助けに来てくれた時、俺は罪悪感で内臓がめちゃくちゃになりそうな気分で、何の言葉も出てこんかったんです。

せやけど、さっき神様が教えてくれはったことを思えば、俺は全部勘違いしとったんでしょう? あなたが幸福を運んできたんやなくて、幸福が訪れたからそばにいてはっただけなんですよね。

「神様」

ああ。

森内

わかりました。つまり、あなたは……俺の友達やなくて、ただの神様やったんでしょう。

すんません、神様を友達呼ばわりなんて、思い上がりもええとこでした。ましてや、その尻尾を掴もうなんて、しょうもない妄想ですわ。

こうして会いに来てくれはって、俺がこれまで歩いてきた道が全部間違うてたって教えてくれはって、ありがとうございます。

考えてみたら当たり前ですわ。しょうもない情報屋なんかに……ほんまの友達なんてできるわけないんです。


森内は鍵束を持ち上げると、招き猫のキーホルダーを外した。

そうして、それが背後にいる神そのものであるかのように、キーホルダーを見つめて語りかける。

森内

せやけどやっぱり、俺は友達が欲しいんです。ほんまの友達が。

こんなこと言うて、わかってもらえます? ……お怒りになられますか?

「神様」

……

森内

もし、お怒りになられへんのなら……図々しいのは承知で、一つ賭けをさせてください。

森内はキーホルダーを持った手を、屋上の外、空中へと伸ばした。

森内

あなたの仰る通りにしてもたら……

俺は一生、ほんまの友達も……

ほんまの幸福も手に入らんようになってまいますから。

彼は唇を噛みしめて、震える手を開いた。


招き猫のキーホルダーには神のような力はなく、ただまっすぐに下へと落ちていき、茜色の夕陽の下、暗い路地へと消えていった。

森内

……ほな、さいなら。

「神様」

どこへ行く?

森内

星熊さんを探しに行きます。ほんまに鉄斎さんまで殺されてもたんなら、何が何でも星熊さんを助けに行かんと。

物好きな神

あいつなら、仁田街の裏路地だ。小さな神社のある通りにいるぞ。

森内

え……えっ?

物好きな神

「えっ」とはなんだ! ほら、俺だっての!

森内

招き猫様、この方は――

森内は反射的に振り返った。しかし、そこには初めから何もなかったかのように、夕景だけが広がっていた。

そうして、彼が再び前を向いた時には、物好きな神が目の前にふわふわと浮かんでいた。

物好きな神

お前はあいつを拒絶した。だからどっかに行ったのさ。当然だろ?

森内

ほんなら、あなたは……なんで俺を助けてくれはるんですか?

物好きな神

別に俺が助けたいと思ってそうしてるわけじゃねえよ。うちの神社の大看板様が、いつもお前んとこのちくわを食ってばっかじゃ悪いから、暇があれば手伝ってやってくれとか言うもんだからさ。

ったく、手伝ってやりたいんなら自分でやれってんだ!

森内

……

来てくれはって、ありがとうございます。できれば俺の代わりに、その……「大看板」様? そちらにお礼言うといてください。

物好きな神

言っとくが、俺はケンカは手伝ってやらねえからな。道案内をしてやるだけだぞ。

あの三船って悪ガキに一杯食わされたもん同士のよしみでな。


星熊

森内さん?

森内

……

星熊

手助けに来てくれたのか? それとも、私を止めに来たのか?

森内

君を助けに来たんや。

星熊

そんな余力があるということは、もしや本当に神様を見つけられたのか?

森内

ああ、元気しとったで。俺なんかよりよっぽどな。せやけど、神様に会うた結果、もうあのお方と俺の間には、何の関係もなくなったんや。

ほんで、萌々香は? どこにおるん?

星熊

今から彼女を助けに行くところで――

テレビの声

あれ、もしかして森内さん?

森内

せやけど……ってなんや、テレビが名前聞いてきたで……

テレビの声

やっぱり森内さんだ! 萌々香から聞いたよ、あなたのおでんは極東一の味だって。この件が片付いたら、絶対食べさせてよね!

森内

君はどちらさん?

テレビの声

更紗って呼んで。ただ、今はゆっくり自己紹介してる場合じゃないの!

ほら、萌々香、吉星、もっとマイクのほうに寄って! 作戦会議始めるよ!

この作戦を無事に成功させるために、御机へのお~~っきなサプライズを用意したんだから!