アテヌス復讐記
- 流れる川を越えてME-ST-1幕間
サルゴンとミノスによる『相互不可侵条約』締結から五年が経った。両国の友好を深めるべく、サルゴン使節団の代表として大使に任命されたティティは、ミノスの文化財を携え、アテヌスを訪れる。
- 仕事と過ぎ行く日々ME-1戦闘前
文化財交換の儀の会場と日時は未定だった。現地の監督官リディアの手配で、ティティは第一神殿の再建現場を見学することになる。
ME-1戦闘後ティティの提案により、工事現場で起きていた対立は解決した。すべては順調に進んでいるかに見えるが、本来は全体を統括し、問題の調停を担っていたはずのパラスという人物は、どこへ行ったのだろうか?
- 定められた終点ME-2戦闘前
ラナはアテヌスへと帰ってきた。故郷で感染者向けの医療体系を構築したいと望み、そのために支援を求めようとした彼女はしかし、旧知の人物の妨害に遭ってしまう。
ME-2戦闘後第一神殿のケレセイラ像が完成した。彫像の前で、ティティは文化財交換の儀に相応しい会場を思いつく。
- 解けない謎ME-3戦闘前
パラスとカサンドラ、リディア監督官、そしてコリニアから来た祭司といった面々が、それぞれの思惑を胸に、ティティを第一神殿再建工事の仕上げの責任者へ押し上げようとしている。
ME-3戦闘後責任者になるには、建設関係者の投票を経ねばならない。当選はおそらく確実だろうと思っていたティティは、その場での出来事で悟った。サルゴンが過去にもたらした侵略が残したミノス人の中の遺恨は、真心と情熱だけでは拭い去れないということに。
- 滑り落ちるものME-4戦闘前
再建現場の外で、運河の渡し守クサントスは、ティティと、彼女が持ち込んだアテヌスの文化財の正体に気付いた。
ME-4戦闘後クサントスは弟子のリュケイオンの支援を受けてリラを盗み出したが、ティティは即座に反応し、川岸までクサントスを追い詰める。しかし、奪い合いの中で、貴重な文化財が地面に落ちるという思わぬ事故が起こってしまった。
- 声なきある夜ME-ST-2幕間
カサンドラはティティを連れて駄獣牧場へとやって来た。ティティはそこで本物のケレセイラのリラを目にするが、それを持ち出す許可を得るには、リラが再び鳴るようにせねばならなかった。
- 合流ME-5戦闘前
リラの修復を試みたティティは、リラが贋作であることに気付いたが、その話を聞いた副使ベフヌイに、使節としての主導権を奪われてしまう。ベフヌイは監督官に圧力をかけ、監督官はやむなくクサントスたちを死刑囚として投獄した。
ME-5戦闘後ミノスを欺くことを良しとしないティティは、贋作のリラを盗み出そうと決意する。一方、カサンドラ、ラナ、ヘカデモスは、拘置所からクサントスたちを救い出そうと心を決めていた。
- 往日の詩ME-6戦闘前
リラを盗み出すと決めたティティはパラスに別れを告げた。その一方、獄中で、クサントスは世の中への怒りを抱えた老人と出会う。
ME-6戦闘後クサントスの心には、親友を失った憎しみが渦巻き続けている。彼と話した老人は己の過去を明かし、文化財交換におけるパーディシャーの真の目的をクサントスに悟らせた。
- 急襲ME-7戦闘前
ヘカデモスは、獄中を抜け出したクサントスたちと合流する。その頃、第一神殿の広場には、交換の儀を待ち望む人々が集い始めていた。
ME-7戦闘後リラにまつわる「奇跡」によって、駄獣の群れが牧場から第一神殿へと暴走を始め、縦横無尽に駆け回っていく。彼らが通る道中には、語る人々や別れを告げる人々の姿もあった。
- 神託の顕現ME-8戦闘前
交換の儀を前に、儀式としての劇が幕を開け、ティティは舞台へと上がる。その舞台では、何者かが小道具を本物の短剣にすり替えており、ティティが危険にさらされた瞬間、クサントスが劇場に姿を現して、アテヌスの民に行いの是非を問いかけた。
ME-8戦闘後ケレセイラのリラの音色が響く中、広場にいる三人は、互いを理解し合うに足る幻という神託を受け取った。そうして、すべては幕を閉じる。山頂の雪は解けて流れて、いつの日か花と葦とを彼らの故郷へ連れ帰るだろう。
- 二度と踏み込めぬ川ME-ST-3幕間
任務を終えたティティはサルゴンへと帰還する。一方ミノスでは、新たな出来事が巻き起ころうとしていた。
時系列
地域
- ミノス、アテヌス




