第13章 悪兆渦流
- 戦場内外13-1幕間
軍事委員会が正式にロンディニウムを占領し、テラ諸国が不穏な動きを見せる中、ウルサスの皇帝近衛兵もまたヴィクトリアに姿を現した。サルカズ傭兵に追われるヘドリーたち一行は、リッチのトランスポーターを捜し出し、情報を引き出すことに決めた。
- 目の前の傷13-2戦闘前
ロンディニウム周辺の感染者たちを集めていたレユニオンの野営地が、ヴィクトリアの残存兵から攻撃を受けた。そんな彼らが実はすでに感染していることに、Guardは気付いた。
13-2戦闘後感染したヴィクトリア残存兵たちは、結局レユニオンには同行しなかった。かつての製薬工場を探すべく出発する直前、レユニオンの前に、感染により崩壊した士官の残骸が現れた。
- 息つく間もなく13-3戦闘前
ロドス一行が乗船していた高速軍艦で、ウィンダミア公爵はブラッドブルードの大君、聴罪師、変形者たちによる襲撃に遭った。ブラッドブルードの手により、ウィンダミア公爵は命を落とした。
13-3戦闘後アーミヤが聴罪師サルースに襲われ、魔王の力を封じられたまま意識を失った。ドクターはアーミヤを救うべく、単身サルースの後を追い彼女と渡り合う。最終的にLogosとアスカロンが応援に駆けつけた。
- 傭兵の一日13-4戦闘前
リッチ・エルマンガルドの目の前にヘドリー、イネス、Wが立ちふさがる。だが一行は奇妙な幻に取り込まれ、その中で七千年前のサルカズの歴史の断片を目の当たりにした。
13-4戦闘後幻は消え、一行の前に血色の法陣が現れた。ヘドリーはカズデルを分割させ移動するというリッチの計画を知る。その後彼はエルマンガルドに対し、「生命線」を奪うことで、その遠距離転送能力を利用しサルカズたちを家に帰す計画を提案した。
- わだかまる苦厄13-5戦闘前
ドクターとアーミヤを救出したLogos一行もまた幻に取り込まれた。Logosの前にバンシーの河谷が現れ、バンシーの主となった際母に誓った言葉を思い出す。その後パプリカ率いる後方支援小隊と出会い、その輸送車を徴用することにした。
13-5戦闘後シージとデルフィーンは見捨てられたウィンダミア公爵の残党と難民たちを引き連れて戦場を進んでいく。シアラー少尉は移動要塞に追いつくべく急行軍を要求するも、シージに拒絶される。一行の前に「グレーシルクハット」が現れ、救援を要請する通信機を残していった。
- 模範の名のもと13-6戦闘前
シージとデルフィーンたちは救援信号の発信元であるホルン、Miseryらを救い出した。チェットリー防衛戦にて、シージはサルカズの可動式巫術祭壇の破壊に何とか成功し、勝利を手にした。
13-6戦闘後激励を受けたシージの部隊は、「模範軍」と呼ばれる軍の識別コードを発見し、今後はその名の元に作戦を続けることにした。子爵の一人がデルフィーンを訪ね、カスター公爵の名の下につくよう呼びかけたが、彼女はそれを拒んだ。
- 跡をたどってTR-24戦闘前
ヘドリー一行はサルカズの「生命線」を見つけ出した。しかし、戦場の各地に現れては戦争法陣や歴史の幻を残していくその不思議な輸送道具は、意外なことにただの白骨化した巨獣であった。
- 思わぬ再会13-8戦闘後
ヘドリーとイネスは、かつてスカーモールでの旧友であり、今や巨獣の骸骨の指揮官を務めるウルスラに出会った。旧知の仲であるにも関わらず、三人の意見は一致せず、死闘の後、ヘドリーたちは辛うじて逃げ延びた。
- 冠を狙う者13-9幕間
聴罪師がケルシーたちのいるセーフハウスを襲撃し、魔王の力を永久に奪うという真の目的を露にした。彼がナイチンゲールを連れ去っていく傍ら、タルラは部隊内に潜んでいた長命者、ノウエルを見つけ出した。
- 移り行く幻境13-10戦闘後
意識を失ったアーミヤは、自分がパトリオットの預言通り大地を滅ぼす魔王となる夢を見た。サルカズの魂は自らの運命を受け入れるようアーミヤに望むも、彼女はそれを拒絶した。
- 町を覆う暗雲13-11戦闘前
ブレントウードを占領したサルカズは、町民たちに儀式用の法陣を建設させていた。町の花屋の店主マグダレーネは偵察中のフェイストとロックロックに出会うも、町長は彼らの協力要請を拒んだ。
- 砕けた温室13-12戦闘前
儀式用法陣の完成が近付く中、マグダレーネの温室がサルカズ傭兵に破壊された。花を愛する駐屯軍指揮官はマグダレーネに対し、自分が間もなく免職されることをやむなく伝え、この町から離れるようほのめかすのだった。
- 紅の花火13-14戦闘後
サルカズの真の目的を知った町長は、警告のため、農業祭に使われる予定だった礼砲を鳴らした。町中の法陣が起動したその時、シージ率いる模範軍が救援に駆けつけた。
- 束の間の集い13-15戦闘後
アーミヤたちも町に到着し、当初の予定通り仲間との合流を果たした。「模範軍」とサルカズ傭兵たちは確執を差し置き、共に巨獣の骸骨を奪うべく準備を整える。そんな中、Logosは法陣には他の用途があると睨んでいた。
- 「我々」13-16戦闘前
かつてヴィクトリアレユニオンの占領下にあった密造工場にやって来たGuardは、ヴィクトリアの感染者たちに殺された罪なきサルカズ行商人を発見する。Guardは命を救うため、行商人の死体の崩壊が引き起こした火災の中で息絶えた。
13-16戦闘後Guardの遺した録音機を見つけ出したナインは、レユニオンが真に目指すべき目標を定めた。彼女は罪なきサルカズを殺したヴィクトリア感染者を追放し、Guardに別れを告げた。
- 打ち明け話13-17戦闘前
大戦の幕が上がろうとする中、ヘドリー、イネス、Wは未来に想いを馳せる。サルカズはテレシスを否定できないと述べたヘドリーは、Wと口論になる。消息不明だった巨獣の骸骨がついに帰還し、総員が進攻を開始した。
- 胸の中の矜持13-18戦闘後
ロンディニウムの市内、レトは自分の戦友と別れを告げ、永遠に古参近衛隊の昇格が叶わなくなった老人のもとを訪れ、最後はブラッドブルードの大君の面前へ赴いた。ブラッドブルードを殺すことはできなかったが、レトは自らの卑劣な血を彼に飛び散らせることにした。
- たぎる血潮13-20戦闘後
ブラッドブルードの大君は戦場へ赴き、ブラッドブルードの一族が長く保管してきた「ティカズの血」をもって儀式を完成させた。ザ・シャードの上空に何かが降臨しようとする中、アーミヤとLogosが彼に立ち向かった。
- 暗紅の君主13-21戦闘前
ヘドリー、イネスとWは巨獣の骸骨を操縦するウルスラを捕らえた。しかしブラッドブルードの大君が鮮血でその巨獣の骸骨を制御し、使役しながら文明の外にある空間へやって来た。
13-21戦闘後アーミヤとLogosはブラッドブルードの大君と対峙するが、彼はその大君は王冠に選ばれた者がその都度惰弱になりつつある事実に憤怒していた。そこで魔王の王冠を文明の外に葬ろうと企てるが、困難な戦いを経て、最後ブラッドブルードの大君は巨獣の骸骨から落ちていった。
- 蓄積された災厄13-22幕間
全員が帰還を果たした中、ケルシーはブラッドブルードの大君が最古の「源石」を召喚したことを伝える。エブラナがタルラを見つけるも、タルラは彼女の誘いを拒んだ。一方飛空船の中で、テレジアは最終決戦の準備に取り掛かっていた。
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- ヴィクトリア、ロンディニウム




